収穫・受け入れ・履歴確認
地元生産者が育てた平たねなし柿を受け入れます。生産者や栽培履歴が分かる原料か、状態に問題がないかを確認します。


人が見極め、設備が支える。乾燥を制御し、食感と品質を整えます。
あんぽ柿づくりは、原料を受け入れた時から始まります。かつらぎ町を中心とした周辺産地から届く平たねなし柿を、一つひとつ状態を確かめて加工へ進めます。
生産者や栽培履歴、熟し具合を把握し、その日の柿に合う乾燥を考える。原料の個性を見極めることが、しっとりとした食感と自然な甘さを安定して引き出すための第一歩です。

加工組合は、かつらぎ町を中心とした周辺地域の生産者と連携しています。生産者や栽培履歴、収穫時の状態を把握することで、原料ごとに適した加工を考え、仕上がりの品質へつなげます。
目指すのは、ただ水分を抜くことではありません。外側にほどよい歯ざわりをつくりながら、中にはしっとりとしたやわらかさを残すことです。
長年培ってきた柿の見極めに、温度や乾燥状態を管理できる設備を組み合わせることで、天候に左右されにくく、味と食感のばらつきを抑えます。設備が安定を支え、人の経験が仕上げどきを決める。この新しい乾燥方法が、あんぽ柿の品質をつくります。

柿の変色を抑えるため、一般に硫黄燻蒸が用いられることがあります。私たちは燻蒸を行わず、変色を抑える加工技術を採用しています。
原材料は柿のみ。余計なものを足さず、柿が本来持つ色合い、甘み、うまみを生かして仕上げます。
原料の受け入れから包装まで、柿の状態を確かめながら工程をつなぎます。機械が効率と安定を支え、人の目と経験が仕上がりを決めます。
地元生産者が育てた平たねなし柿を受け入れます。生産者や栽培履歴が分かる原料か、状態に問題がないかを確認します。

機械と人の手で皮をむいた後、傷や皮のむき残しがないかを一つずつ確認し、乾燥用のトレーへ丁寧に並べます。

柿の状態や天候などを考慮し、乾燥設備の制御と人の経験を組み合わせます。目安は約2〜3日。外側にほどよい歯ざわりを、中にしっとりとしたやわらかさを残します。

衛生管理された包装環境で、一個ずつ仕上がりを確認します。異物の混入を防ぎながら丁寧に個包装し、商品として送り出します。

※乾燥日数は柿の状態や製造条件に応じて調整します。
生産者と生産履歴を確認できる平たねなし柿を受け入れ、原料の段階から品質を確かめます。
砂糖や甘味料を加えず、柿が持つ自然な甘みとうまみを乾燥によって引き出します。
硫黄燻蒸を行わずに変色を抑え、柿そのものの色合いと風味を生かします。
管理された環境で一個ずつ検品し、異物混入を防ぎながら丁寧に包装します。
かつらぎ町を中心とした周辺産地で育った柿を、乾燥設備と人の見極めによって、しっとりやわらかなあんぽ柿へ。柿そのものの甘みとうまみを引き出し、季節を越えて楽しめるおいしさに仕上げています。