山を背景に実る、周辺産地の平たねなし柿
About us

柿を加工するだけではない。柿の未来を拓く。

農家と、技術と、売り場をつなぐ。産地から生まれた会社です。

Why we are here

生産者の思いを、
新しい加工の力へ。

私たちは、柿を仕入れて加工するだけの製造会社ではありません。地域で柿を育て、乾燥の技を培ってきた生産者が、産地の未来をともにつくるために生まれた会社です。

かつらぎ町を中心とした周辺地域は、寒暖差を生かして平たねなし柿を育ててきました。また、串柿づくりを通して、柿の状態を見極め、乾かし、おいしさを引き出す知恵も長く培われています。

その経験に現代の乾燥設備と品質管理を組み合わせ、収穫した柿を季節を越えて楽しめるあんぽ柿へ。生産者、農協、加工組合が役割を持ち寄り、産地に新しい価値と可能性を生み出しています。

乾燥設備に並べられた柿
培われた見極めを、現代の乾燥設備と品質管理による新しい加工へ。
山あいの集落で家々の干し場に連なる串柿
かつらぎ町の山あいに広がる、串柿づくりの風景。
A landscape shaped by persimmons

山に、家に、
柿を干す風景がある。

串柿づくりは、一つの工場だけで始まった技術ではありません。山あいの集落で、家々が柿を育て、皮をむき、寒風のなかで乾かしてきた暮らしの文化です。

軒先や干し場に橙色の柿が連なる風景。その一つひとつに、天候を読み、乾き具合を見極める人の経験が積み重なっています。私たちのあんぽ柿は、この土地に根づいた乾燥の知恵を、現代の設備と品質管理へ受け継いだものです。

串に連ねた柿を干し場へ運ぶための台車
柿を串に連ね、山の空気にさらして乾かす。地域に残る手仕事と工夫。
鏡餅の上に供えられた串柿
鏡餅とともに供え、家族の幸せを願う串柿。
A New Year tradition

鏡餅に託す、
家族の幸せ。

串柿は、竹串に干し柿を並べ、鏡餅とともに供える正月の縁起物です。関西地方、とりわけ和歌山で長く受け継がれてきました。

鏡餅の上に横一文字に置かれた串は、三種の神器の一つ「剣」を表すとされています。10個串は、両端に2個ずつ、中央に6個。「いつもニコニコ、仲むつまじく、共に白髪の生えるまで」という家内安全と健康への願いが込められています。5個串には、「一人ひとりが、みな幸せに」という意味があります。

祝いの風習とともに磨かれてきた、柿を見極め、乾かし、おいしさを引き出す技。その知恵が、現在のあんぽ柿づくりにも受け継がれています。

Our relationship

四人の生産者から、
産地みんなの仕組みへ。

思いに賛同した4人の生産者が集まり、さらに農協の力を取り入れて加工事業が始まりました。一人では進められないことを、役割を持ち寄って実現する。それがこの会社の原点です。

01

育てる人

かつらぎ町を中心とした周辺地域の農家が、平たねなし柿を育てる。すべての始まりは畑です。

02

価値に変える人

組合が原料を受け入れ、皮むき、乾燥、検品、包装を担う。柿の状態を見ながら品質を整えます。

03

支え、届ける人

農協の協力と販売先とのつながりによって販路を広げ、地域のあんぽ柿を全国の食卓へ届けます。

育てる力と、加工する力を一つに。

畑で育った柿に、乾燥による新しい価値を加え、季節を越えて楽しめるあんぽ柿へ。生産者と加工組合がつながることで、農家の選択肢と産地の可能性が広がります。

OUR ROLE産地と食卓を、
加工でつなぐ。
More than manufacturing

組合が担う、三つの役割。

柿に、新しい価値をつくる

乾燥によって甘みとうまみを引き出し、保存性と食べ方の幅を広げる。畑で育った柿を、あんぽ柿という価値へつなぎます。

経験を、安定した技術へ進化させる

柿を見極める知恵を、乾燥設備、衛生管理、検品の仕組みと組み合わせ、安定した品質として次の担い手へつなぎます。

地域のあんぽ柿を、長く届ける

かつらぎ町を中心とした周辺産地の柿を、季節を越えて全国の食卓へ。商品づくりとともに、産地への信頼を育てます。

周辺産地で実りを迎えた平たねなし柿
KAKITAKU

柿+知恵+未来
= 柿拓

培われた知恵を、これからの価値へ。

「柿拓」は、単に新しい商品を作るという意味ではありません。柿を育てる人の仕事が続くこと。見極めの経験が安定した加工技術へ進化すること。そして、まだあんぽ柿を知らない人に、新しいおいしさとして出会ってもらうこと。そのすべてを、私たちは柿の未来を拓く仕事だと考えています。

Company profile

組合概要

名称に「組合」とありますが、法人形態は合同会社です。地域の生産者が共通の目的を持って設立し、製造と販売を担っています。

法人名合同会社かつらぎ町あんぽ柿加工組合
代表社員的場 由洋
所在地〒649-7113 和歌山県伊都郡かつらぎ町妙寺1846-4
電話0736-23-3112
FAX0736-23-3115
設立平成22年9月29日
事業内容あんぽ柿の製造・販売
対応エリア全国
営業時間月~金 8:00~17:00
The next market

おいしさと品質を、
未来へつなぐために。

あんぽ柿づくりを取り巻く環境が変化するなかでも、受け継いだ技術と確かな品質を大切にしていきたい。そのために、商品の背景やつくり手の思いまで丁寧に伝え、あんぽ柿の価値に共感してくださる方との新しいつながりを広げています。

DIRECT TO CUSTOMER

つくり手から、直接届ける

オンラインショップや対面販売を通して、原材料が柿だけであること、食感、手間、産地の背景まで伝え、納得して選んでいただけるBtoCの関係を育てます。

オンラインショップへ →
BUSINESS PARTNERS

価値をともに伝える企業と

単なる仕入れ先と卸先ではなく、あんぽ柿の価値を理解し、売り方や新しい食べ方を一緒に考えてくださる小売・飲食・食品関連企業とのつながりを求めています。

法人取引を相談する →
FROM WAKAYAMA TO ASIA

和歌山から、海外の食卓へ

対面販売では、台湾をはじめ東南アジアから訪れた方々にも好評をいただいています。この手応えを大切に、輸出や海外販売につながるパートナーとの出会いを広げます。

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